今日は3月3日、桃の節句です。
桃の節句にはひな人形を飾って、女の子の厄を祓い、健康に成長することを願ってお祝いします。
この私、中川も小さいときは実家でお雛様を飾ってもらっていましたが、大人になるとひな祭りは自分に関係ないことのように思えてきました。
が!そうではありません。大人には大人なりのひな祭りの愉しみ方があります…
それがこの『龍勢 桃ラベル 純米吟醸無濾過生原酒』です…
▼ 商品詳細はこちら ▼
桃ラベルとは?
龍勢のクラシックな定番商品シリーズ『龍勢 -Classics-』の季節限定酒。
力強い味わいの龍勢シリーズの中で、もっとも甘やかでジューシーな生原酒です。
毎年桃の節句(3月3日)のころに搾られることから、桃ラベルと名付けました。
桃色の龍のラベルであることから、「桃色ラベル」の意味もかけています。
おすすめの飲み方
・まずは冷やして
まずは冷蔵庫から少し出した、10度くらいの温度で。
少し冷えているこの温度だと、お酒の丸みを帯びた甘み旨みと、後味のキレが存分に楽しめます。
・桃ハイボール
日本酒をソーダで割る、日本酒ハイボール。
藤井酒造のお酒は、このハイボールで美味しく飲めるお酒が多いんです!
社長が推している「夜帝ハイボール」についても、またブログにしたいと思います♪
この『龍勢 桃ラベル』なら、桃ラベルと炭酸1:1の濃いめがおすすめ。
ハイボールの作り方は以下の通り。
①まず氷(できればかち割がおいしいです)に桃ラベルをそそぎ、混ぜる。
②氷に出来るだけ当たらないように炭酸をそそぐ
➂そのまま混ぜずに、広島レモンを少し搾ってそのまま入れる
④完成!
すっきり飲みやすい桃ハイボール、ぜひ試してみてください♪
1杯目におすすめですよ!
酒粕の風味がぎゅっ!蔵元直伝の甘酒
童謡「うれしいひなまつり」には、「少し白酒召されたか、赤いお顔の右大臣」という一句があります。
白酒とは、以下のようなもの。
白酒は、みりんや焼酎などに蒸したもち米や米こうじを仕込み、1ヶ月程度熟成させたもろみを、軽くすりつぶして造った酒のことをいいます。
その白酒を、子供でも飲めるようにアレンジされたのが甘酒というわけです。
甘酒には、「麹(こうじ)甘酒」と「酒粕甘酒」がありますが、今回は酒粕甘酒をご紹介。
この甘酒が美味しいワケは、「酒粕の多さ」と「砂糖の少なさ」。
酒粕の風味を存分に味わうことが出来、龍勢特有の酸味も楽しめます。
六代目直伝の甘酒レシピ!
材料
・龍勢の酒粕 ・・・ 1㎏
・水 ・・・ 3ℓ
・砂糖 ・・・ 150gからお好みで
(イベント提供用のビッグサイズの為、酒粕:水が1:3。酒粕に対し砂糖が15%と思っていただければ…!)
①酒粕を小さくちぎって水になじませておき、なじんだら沸騰させる。
酒粕が柔らかくなるよう時々混ぜる。
②酒粕がある程度溶けたら火からおろす
➂酒粕のかたまりが無くなるように、濾す
(六代目は2回濾していました)
④もう一度火にかけ、砂糖を150gからお好みで入れる
⑤火からおろしたら出来上がり!
濾す作業が大変ですが、この手間を経るだけで本当にクリーミーでなめらかな甘酒になりますよ♪
ぜひ試してみて下さいね!
こんなにどろどろの濃厚な甘酒です♪
たけはら町並み雛めぐり 開催中!
— 藤井酒造 -酒蔵交流館- (@fujiishuzo_kura) February 21, 2023
酒蔵交流館では3/5(日)3/11(土)3/12(日)に、龍勢の純米大吟醸の酒粕を使った甘酒を販売します。
今日は雛めぐりの取材があるので、六代目が甘酒を作ってくれました。
ほっこり美味しいです☺️
皆さまも温まりにきてくださいね♪ #takehara pic.twitter.com/dTmGj1dkET
酒粕のご購入はこちらから(写真は粕汁ですが…)
☟
桃ラベル裏話
このラベルは、六代目次期蔵元である藤井義大がデザイン。
本人は「これは令和のデザインじゃないな、平成ラベルだな」と言っていました(笑)
中身はすごく甘~くて華やかな味わいなのですが、ラベルが少し荘厳なため手に取られにくいのかも…?
ひと口呑んでもらえれば、好きになってもらえるんじゃないかなぁと思っています。
▼ ご購入はこちら ▼
1件のコメント
成人男性ですが、桃ラベルのおかげで雛祭りも楽しめそうです!こちらのお酒も、藤井酒造さんらしい渋くてかっこいいラベルだと思います☺️