龍勢 無垢の系譜 Special Edition
龍勢 無垢の系譜 Special Edition
Share
受取状況を読み込めませんでした
手を加えず、時をさかのぼる。
広島・藤井酒造の蔵に、静かに眠っていた大正時代の木桶。
100年の時を経て、職人の手で組み直し、現代に蘇らせました。
この酒は、その木桶と蔵付き酵母で醸した、特別な一本です。
原料米には、無農薬・有機堆肥で育てた岡山県産の雄町を使用。
精米歩合はあえて85%。
米の外側に宿るミネラル分など、土地由来の微細な風味を取り込み、
“土の味がする酒”を目指しました。
自然の力に寄り添い、必要以上に手を加えず、
かつての造りに学びながら今を醸す──
どこか懐かしく、どこか野性味を感じる、
力強くも静かな余韻をお楽しみください。
------------------------------------------
・原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
・原料米:雄町100%
・精米歩合:85%
・アルコール度数:年によって変動
・内容量:720ml / 1800ml

Collections
-
龍勢 別格品
龍勢の頂点 藤井酒造の醸造理念「不易流行」変えてはならないものを守りながら、常に最善を求めて進化を続けること。その思想をもっとも忠実に体現しているのが、『龍勢 別格品』です。 使用するのは、藤井酒造が長年向き合ってきた4つの酒米(八反錦・八反35号・山田錦・雄町)。各品種ごとに年に一度だけ仕込まれ、仕込み設計や醸造手法は毎年、その年の原料や環境と真摯に対話しながら決定されます。 目指すのは、「その年にしかつくれない、もっとも優れた一杯」。過去の酒を踏襲することもあれば、大きく刷新することもあります。変えるために変えるのではなく、最高の味わいのために、変わることを厭わない。それが別格品のコンセプトです。 自然発酵が生み出す奥行きある味わいは、新酒としての瑞々しさに加え、時間とともに深まる熟成の美しさも見せてくれます。その年だけの一滴、そしてその先にひらく余韻。龍勢が追い続ける「いまこの時代の、最高の龍勢」をぜひご体験ください。
-
龍勢 Classics
創業の系譜を継ぐ、龍勢の原点 明治40年(1907年)、日本初の全国清酒品評会で最優秀第一位を受賞した銘酒『龍勢』。その名を冠することを許されたのは、当時「その年で最も出来の良い純米酒」のみでした。 龍勢 Classics は、その歴史と精神を受け継ぐ、ブランドの中核を担うシリーズです。 穏やかな香り、米の旨味、そして生酛由来のしなやかな酸。過度な装飾を排した“酒の骨格”が際立つ、正統派の味わいです。時代を超えて受け継がれる、藤井酒造のスタンダードをお楽しみください。
-
龍勢Lab. Works.
まだ見ぬ可能性に出会う 龍勢 Lab. Works.は、蔵人が「こんな日本酒を作ってみたい!」と思ったお酒を造る試験醸造酒です。 2024年に「龍勢 Lab.」から「龍勢 Lab. Works.」に生まれ変わり、より多くの皆様にお届けできるようになりました。