コレクション: レトロラベルシリーズ

レトロラベルとは?


創業1863年(文久3年)、今年で160周年を迎えた藤井酒造。
創業銘柄は『龍勢』ですが、「龍勢は純米である」という初代からのこだわりを守り、米不足で純米酒が作れない時代には『龍勢』の製造を諦めた時期もありました。

看板銘柄を封印した藤井酒造を支えたのが、これらの『白司』『藤井正宗』
そして現在も地元広島を中心に飲まれている『宝寿』(昔は『寶壽』でした)。
『宝寿』は、1901年に昭和天皇御生誕の際、新聞の見出しが「宝寿宝寿宝寿…」という言葉で囲まれていたことから命名しました。現在もお目出度いお酒として、贈り物などにも選んでいただいております。
『藤井正宗』は1937年に開催された、パリ万博博覧会を記念して発売。

 

明治期~昭和期まで、藤井酒造を支えてきた『龍勢』以外の銘柄たち。

隠れた英雄たちに再びスポットライトを当てるため、蔵直限定でラベルを復刻させました。

中身はあくまで現代に造ったお酒ではありますが、このラベルが使われていた当時に思いを馳せて飲んでみてはいかが?


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